HGUC RX-78-2 ガンダム制作③腕部加工

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ガンプラ製作記、第4回目は「腕部(アームパーツ)」の加工と組み立てを行っていきます。

腕は細かな関節パーツや、平手・握り手といったハンドパーツが集まる情報量の多いセクションです。今回は、見栄えを大きく左右する「パーティングライン(パーツの成型時にできる段差)」の位置をしっかり確認しながら、丁寧に面出し工作を行いました。

まずは今回組み立てる腕部のパーツ一覧です。

パーツ構成自体は非常に洗練されており、少ないパーツ数ながらもしっかりとした可動と色分けが両立されています。 ゲート処理やライン消しには、すっかりお馴染みとなったゴッドハンドの「神ヤスリ」(#400、#600、#800)と最近購入したスジボリ堂の「マジックフォー」をパーツの形状に合わせて使い分けていきます。

青線で見るパーティングラインの位置

組みのクオリティを上げるために、今回は各パーツの「パーティングライン」を処理していきます。削るべきラインを分かりやすく青線で引いてみました。

  • 関節パーツ・内部フレーム: 関節の軸になるグレーのパーツ(写真4・7枚目)の真ん中には、ぐるっと一周するようにラインが入っています。ディテールを潰さないように優しくヤスリを当てていきます。
  • 外装(白い装飾パーツ): 前腕などの白い外装パーツ(写真5・6枚目)にも、エッジや側面にうっすらとラインが存在します。ここを平らに均(なら)すことで、おもちゃ感が消えて一気にシャープな印象になります。
  • ハンドパーツ(平手・握り手): 実は一番目立つのがハンドパーツ(写真8・9・10枚目)です。指の側面や手の甲、親指の付け根などにしっかりとラインが出ているので、神ヤスリを細かく動かして、指の丸みを損なわないように削り落としました。

加工完了!カッチリとした両腕が完成

すべてのパーツのゲート処理とパーティングライン消しを終え、組み立てた状態が下の写真の右側です。

ラインをしっかり消したことで、光が当たったときの反射が均一になり、プラスチック特有のテカリやチープさが一気になくなりました。特に関節部やハンドパーツの精密感が際立ち、非常にカッチリとした腕部に仕上がっています。

左が加工前、右が加工後になります。

下地処理を重ねてきたおかげで、上半身に続いて両腕もいい感じになりました。 パーツ一つひとつのラインを消していく作業は地道ですが、組み上がったときの密度感を見ると「やってよかった!」となりますよね。

次回は、「脚部(レッグパーツ)」の加工を進めていきたいと思います!